PI(パワーインテグリティー)とは

電源の品質の事をいいます。

電源にノイズが乗るというのは、何らかの理由で電源が安定していない状態にあるからです。
電源を安定に保つ事を電源品質が良いといいます。

近年、低電圧で高速動作するデバイスが主流になっていますが、この種のデバイスは、電源品質を保つ事が非常に重要になっています。

なぜなら、電源電圧が低い分だけ、ノイズによる影響が大きいからです。
また、高速A/D変換をさせる場合など、その品質は電源の品質と比例すると言っても過言ではないと言えます。
回路の理論上の性能を何処まで実現できるか..が電源の品質に依存するという結果になる訳です。

電源品質を上げるために、プリント基板のパターン設計上最も注意をしなければならない事は、電源の流れを考慮したブロック毎のレイアウトを熟慮する事。
また、回路によって、一点アースやアースを分けないベタパターンの使い分けを行う事、加えてデカップリングの型や値、そしてその位置が重要なポイントになります。

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